旭日小綬章受章祝賀会で謝辞を述べる江口敏文さん。右は妻の妃佐子さん=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 50年近く県内の私学振興に携わってきた江楠学園の江口敏文理事長の旭日小綬章受章祝賀会が4日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀で開かれた。学校関係者など約200人が出席し、私学発展に長年寄与してきた江口さんの功績をたたえた。

 江口さんは佐賀東高、近畿大九州工学部を経て、1970年に佐賀中央工高(現・北陵高)に着任し、88年から校長を務めた。その後、県高野連や県高体連で副会長を歴任するなどし、02年に江楠学園学園長に就任。05年からは理事長を務め、08年には産業教育功労者表彰と文部科学大臣表彰を受けている。

 祝賀会で、県私立中学高校協会の井本勇会長と佐賀学園高の笠慶宣理事長が「江口先生は温厚篤実な人柄。同じ私学人として名誉ある章」と祝福。江口さんは「たくさんの祝福をいただき、身に余る思い。今回の受章に甘んじることなく、微力ではあるが、今後も私学の振興、発展に努めていきたい」と感謝を口にした。

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