調理師関係功労者として厚生労働大臣表彰を受けた野口架喜さん=佐賀市の佐賀新聞社

■「和食と美」追求40年 調理師関係功労者

 本年度の調理師関係功労者の厚生労働大臣表彰に、佐賀市の野口架喜(かずのぶ)さん(58)が選ばれた。佐賀市のいけす海幸で調理師として働く野口さんは、和食の調理技術と若手の人材育成の取り組みが評価された。

 11月に東京都の厚生労働省で表彰式があり、賞状と盾が贈られた。野口さんは「表彰式は名前を呼ばれて立ち上がるだけだったが緊張した。評価されたことはうれしい」と笑顔を見せた。

 調理師として40年腕を磨いた野口さんは、「見た目がきれいだったらおいしそうに見える」と話し、“和食と美”を追求する。料理の勉強会を定期的に開き、それぞれが作った料理について意見交換して人材育成にも貢献する。

 調理師関係の表彰は3部門あり、全国から122人が受賞した。野口さんが受賞した調理業務功労者には77人が選ばれた。

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