陽気の下、盛んに飛び交う野鳥を撮影するカメラマン=佐賀市東与賀町の有明海干潟(撮影・中島克彦)

 県内は4日、風の穏やかな晴天に恵まれ各地で軒並み20度を超えた。佐賀市では午後4時過ぎ、4月下旬並みの暖かさとなる22・7度を記録した。佐賀市東与賀町の有明海岸には、春の訪れとともに大陸方面へ渡る珍しい野鳥を撮影しようと、写真愛好家らが詰めかけた。

 この日は大潮で満潮時の干潟が狭く、鳥たちを間近に観察できる好機。愛好家は絶滅危惧種のズグロカモメやクロツラヘラサギ、ツクシガモなどの姿を、別れを惜しむように写真に収めていた。

 佐賀地方気象台によると5日は低気圧が発達しながら接近するため一転して雨模様となる。午前から正午にかけて所により激しい雨も予想される。

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