「ホワイトリボンラン」の参加者。おそろいの白いTシャツを着て走った。=佐賀市のどんどんどんの森

おそろいのTシャツを着て笑顔で走る荒木優佳さん(右)=佐賀市のどんどんどんの森

 発展途上国などで女性が妊娠や出産で命を落としている現状を知ってもらおうと、佐賀市のどんどんどんの森で3日、「ホワイトリボンラン」が開かれた。参加者はそろいのTシャツを着て、世界中の女性の幸せと健康を願いながら約1時間、それぞれのペースで走った。

 このイベントは、3月8日の「国際女性デー」に先駆け、全国約35カ所の拠点で約2600人が参加。佐賀は今年初めて拠点を置き、64人が参加した。2017年ミスユニバース佐賀代表の荒木優佳さんも参加者たちと一緒に走った。

 ホワイトリボン運動は約20年前から始まり、現在は150カ国以上で団体や個人が、世界中の母親が安全に妊娠、出産を迎えられるよう、支援活動を行っている。今回のイベントのエントリー費の半分は女性支援の寄付金に充てられる。

 佐賀での初開催に尽力した吉田佐織さん(44)=武雄市武雄町=は「年に1回でもこのようなイベントを開くことで、世界中の女性の現状を知ってもらえる。身近な女性の思いを知るきっかけにもなる」と話した。

 

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