衝突を軽減するシステムを搭載した自動車に乗って機能を体験する参加者=佐賀市のメートプラザ佐賀駐車場

 佐賀市老人クラブ連合会の交通安全指導員の研修会が2日、佐賀市であった。参加者は最新安全機能を備えた自動車に試乗した。高齢者が起こしやすいペダルの踏み間違いによる衝突を緩和する機能を体験して、事故防止への心構えを学んだ。

 佐賀ダイハツ販売や佐賀トヨペットなど2メーカー5社が、最新の安全機能を備えた自動車を準備した。担当社員が参加者を同乗させながら、アクセルとブレーキの踏み間違いによる衝突を緩和するシステムを説明。障害物を前に「ピー」と警告音が鳴り、ブレーキがかかる仕組みを実際に体験してもらった。

 試乗を体験した佐賀市の80代の男性は「年をとると判断力が鈍る。同世代の仲間にも勧めたい技術だ」と感心していた。

 研修会は佐賀市などが主催し、約270人が参加した。警察署員による交通安全講話もあった。

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