図書館の役割などについて話す片山善博さん=伊万里市民センター

 元総務大臣で伊万里市民図書館名誉館長である片山善博さんの講演会を、伊万里市民センターで開催しました。地方自治の専門家である片山さんが、なぜ図書館に一生懸命であるのかという問いから、「図書館は地方自治そのものである」ことや、ご自身が図書館のユーザーであることなどを、熱く語られました。

 また、読書の意義や重要性について説かれ、活字離れの現代、読書環境の整備がいかに重要かを話されました。講演の中で片山さんは「ホン」という存在がなくなってしまった世界を描いた、星新一さんのショートショート『ホンを求めて』を紹介されました。さらに「知の拠点」としての図書館の役割などにも言及され、「知のナビゲーター」としての司書の役割にも触れられました。

 これからも地域の図書館として、そして情報拠点として、図書館は社会を潤す存在でありたい、と強く感じたひと時でした。

このエントリーをはてなブックマークに追加