ふわりと球体が浮くと、子どもたちは歓声をあげて喜んだ=佐賀市の佐賀学園高グラウンド

 佐賀市の佐賀学園高グラウンドで4日、バルーンの係留飛行があった。県内5カ所の児童養護施設の子どもたちが体験。上空では歓声を上げ、手を振るなど、楽しいひとときを過ごした。

 参加したのは、聖華園(佐賀市)、済昭園(嬉野市)、洗心寮(基山町)、慈光園(唐津市)、佐賀清光園(佐賀市)の約60人。バルーンを、チラシやテレビでしか見たことなかったという男児(12)は「楽しみで5時半に起きた」とうれしそうに話した。

 子どもたちは、バルーンに乗り込み、ふわりと球体が浮き上がると、地上にいる人たちに手を振ったり、「こわい」「山が見える」「気持ちいい」と感想を言い合ったりして楽しんでいた。

 社会貢献の一環として毎年、国際ロータリー第2740地区佐賀西ロータリークラブ(宮地大治会長、42人)が行っている。今回は佐賀市観光課やバルーンチームパパラギの協力を得て実施した。

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