来場客に吟詠を披露する会員ら=佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀

 佐賀市の吟詠グループ、香雲堂吟詠精山会の創立55周年を記念する「全国吟剣詩舞道大会」(佐賀新聞社など後援)が4日、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀で開かれた。全国から関係者、会員350人が集まり、吟詠や詩舞を披露し合った。

 同会の会員が指導する北川副こども園の園児39人も舞台に上がり、愛らしい吟詠で拍手を受けた。会員のグループ10組による構成吟では、香雲堂の名付け親・安達漢城さんの「阿蘇山」や、「全国ふるさと漢詩コンテスト」で最優秀賞に選ばれた「熊本城震災を懐(おも)う」など18曲を吟じた。

 内田佩山同会副会長(87)は「日本古来の伝統芸能を守ることで、和の精神を引き継いでいきたい」と話していた。

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