丁寧にはさみを入れて摘み取る児童=佐賀市本庄町

 佐賀市の本庄小学校(権藤順子校長)の6年生82人が1日、地元のアスパラガス農家・鬼崎勝則さん(59)のビニールハウスで収穫体験をした。児童は、丁寧にはさみで収穫、農業の楽しさを体感した。

 鬼崎さんが母校の児童の卒業記念にと5年前から企画している。児童らは27センチの厚紙をアスパラガスに合わせ、厚紙の長さを超えるものにはさみを入れて摘み取った。ホワイトアスパラガスのビニールハウスの中にも入り、真っ暗なハウスに子どもたちは驚いた様子だった。

 初めて収穫を楽しんだ吉浦裕人君(12)は「根元は固かった。ゆでてサラダとして食べたい」と笑顔。鬼崎さんは「これを目標に大切に育てていて今年も喜んでもらえてよかった。この機会にアスパラガスや農業に興味を持ってもらえれば」と目を細めた。

このエントリーをはてなブックマークに追加