3級自動車整備士の資格を取得して卒業した敬徳高の3年生。前列がジュニアマイスター認定者=伊万里市の同校

 敬徳高自動車整備科の3年生15人が、資格や検定で優れた結果を残した生徒をたたえる「ジュニアマイスター」(全国工業高校長協会主催)に認定された。1日にあった卒業式を前に、高い目標を掲げて頑張ってきた成果を喜び合った。

 同校は2013年度からジュニアマイスター顕彰制度に参加し、本年度は過去最多の認定者数となった。このうち川浪瑠華さん(18)=唐津市北波多=と大宅雅巳さん(18)=武雄市東川登町=は、特に優秀な生徒に与えられる「ゴールド」の称号を手にした。

 川浪さんは父親が自動車整備士で、その背中を追って女性として初めて同科に入学した。取れる資格は全て取るという目標を達成でき、「努力して良かった」とほほ笑んだ。

 大宅さんは陸上部の活動と両立させながら苦労してゴールドを獲得した。自動車メーカーに就職し、「身に付けた知識と技能を現場で生かせるよう、さらに精進したい」と先を見据えた。

 また、本年度は3年生28人が3級自動車整備士の国家試験に合格した。

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