来場を呼び掛ける川上校区まちづくり協議会のメンバー=佐賀市大和町の川上公民館

 佐賀市大和町川上地区で4日、明治維新150年を記念したイベント「蘇(よみがえ)れ! 幕末維新の息づかい!!」が開かれる。佐賀藩主・鍋島直正と関連深い場所でのカノン砲の試射実演や関連資料の展示、地元の小中学生による発表などがあり、当時の偉人らに思いをはせる。

 当日午前10時から、佐賀藩が鉄製大砲を試射していたとされる同地区の「大久保台場」で、150年前を再現して船形標的を設置。カノン砲の試射実演を行う。午後1時から、川上校区公民館で関連資料や実弾を展示するほか、川上小学校と大和中学校の子どもたちが「川上の歴史を学んで」のテーマで発表する。

 11、21日は史跡散策があり、永山貞武の墓碑や大久保台場など鍋島直正にゆかりのある地を巡る。

 同公民館の末次暉壽館長(74)は「この機会に多くの人に川上の歴史を知ってもらい、後世に伝えていきたい」と参加を呼び掛ける。問い合わせは同公民館、電話0952(62)5775。

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