雪の北内郭

にらみ合うキジ

 今年度もいよいよ最後の月となりました。気温も次第に緩んできました。吉野ケ里で特に寒い北内郭も、風の暖かさを感じる日があります。先月は雪景色の中、開園前に雪かきをしました。それも、また来年のこととなるでしょう。

 先日、キジのオス同士がにらみ合っているのを見かけました。そろそろキジの恋の季節が近いようです。吉野ケ里は遺跡であることと同時に公園ですから、野鳥も多いのですが、大型で派手な色のキジの姿は目立ちます。キジが出てくると、お客さまの足がみんな止まります。これからは、縄張りを主張する「ケーン! ケーン!」という泣き声が園内に響くと思います。

 今日はひな祭り。華やかな日です。ひな祭りでは、3色(赤、白、緑)の菱餅が食べられますが、赤は魔除け、白は清浄、緑は健康を意味します。そして「雪(白)が解け、新芽(緑)が芽吹いて、やがて桃(赤)の花が咲く」というように、春をも表現しているそうです。

 吉野ケ里も4月になれば、また子どもたちでにぎわいます。これが吉野ケ里の本当の春本番です。(吉野ケ里ガイド)

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