最優秀賞を受賞して表彰状を受ける川村昇平さん=基山町民会館

最優秀賞を受賞した川村昇平さんの「秋への入口」

 基山町の大興善寺の四季をテーマにしたフォトコンテストの表彰式が2日、同町民会館であり、最優秀賞に福岡市の会社員川村昇平さん(40)の「秋への入口」が輝いた。

 コンテストは、歴史ある大興善寺の風景を写した作品を対象に1999年から開き、今年で20年目。昨年1年間に作品を募り、県内外の写真愛好家ら102人が191点を応募した。1月10日に審査を開き、最優秀賞をはじめ、入選作25点を選んだ。

 川村さんの作品は、寺の敷地内にある熊野神社の鳥居を手前に写し、奥に色づいた紅葉が見える構図。審査では、個性的な構図や秋らしい雰囲気をうまくとらえている点などが評価された。コンテストに応募するために初めて寺を訪れたという川村さんは「信じられないけどうれしい」と受賞を喜び、「コケが生えた鳥居を通して、歴史ある寺院を表現したかった。今度はツツジの季節にも来てみたい」と話した。

 入賞作品は7日まで町民会館ロビーに展示。9~14日にきやまモール商店街内のまちなか公民館、16~30日に基山郵便局ロビーで巡回展示する。その後、4月17日に開幕する大興善寺の「春のつつじ祭り」でも飾られる。

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