自民 坂口祐樹議員

 【佐賀空港の活性化】

 坂口 本年度の利用者数は空港建設時の需要予測の73万7千人に達する見込みで、将来に向けて機能を充実させていくべき。開港20年の節目でもあり、どのように取り組んでいくのか。

 知事 空港は交流人口の拡大で重要な役割を果たしている。2017年の外国人宿泊者数で佐賀県は約38万人を記録し、前年比で1・5倍に増えて全国3位の伸び率だった。上海便が就航した5年前は入国者数は約8千人だったが、現在はは8万人で10倍に膨れ上がっている。

 空港の次の20年に向けてこれまでの歩みや志を大事につなぎ、北部九州の中心に位置する地理的優位性を生かして国内外のハブ空港との路線充実や施設の機能強化に全力で取り組む。

 【がん対策】

 坂口 肝がん死亡率は18年連続全国ワーストとなっている。県民をがんから守り、がんになったとしても治療と仕事の両立ができるようさらなる対策が必要だ。

 知事 働く世代で肝炎ウイルス検査の受検率が伸び悩んでいるため、来年度から県内企業の大半が加入する協会けんぽの検査費用の個人負担分を県が全額負担する。がんは、仕事をしながら治療を続けることが可能。職場の理解不足などの状況を踏まえ、就労に関する相談体制の充実とともに企業の間で治療中の従業員への支援が広がるよう取り組む。さらに県で専任の組織を新たに設置し、がん対策を強力に推進する。

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