それぞれの意見を出し合う沿線地域の参加者ら=佐賀市のグランデはがくれ

 有明海沿岸道路の活用法を考えるつどい(道守佐賀会議主催)が2月27日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。「有明海沿岸道路どう使う?」をテーマに講演やパネル討論があり、沿岸道路を活用した町づくりや観光などについて意見を交わした。

 沿線市町の行政関係者や地域活性化に取り組む団体関係者ら約290人が参加した。パネル討論では、佐賀、福岡両県の沿線市町から8人が意見交換した。すでに沿岸道路を活用している大川市や柳川市の参加者は、交通時間の短縮が子育てや物流業に役に立っていることを紹介。佐賀市や白石町など県内の参加者からは、早急な道路完成を求める意見のほか、沿岸道路までのアクセスする道路も総合的に見直してほしいと要望の声が上がった。

 鹿島市から大牟田市までをつなぐ計画の沿岸道路は、設定速度80キロの自動車専用道路。交通時間が短縮でき県内外からアクセスしやすくなることからビジネスや観光に期待されている。

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