県内の酒類卸売会社4社が、12蔵元と共同で企画した季節限定商品「純米酒 春」

 佐賀県内の酒類卸4社は16日、県内12の蔵元と共同で企画した季節限定の日本酒「純米酒 春」を発売する。県産酒の知名度アップと販売拡大を目指し、各蔵元が手掛けた12種類を統一ラベルで販売する。

 佐賀酒類販売(佐賀市)、七田酒類販売(同)、九州リカーズ(唐津市)、中村酒類販売(多久市)が、主要取引先の蔵元などに製造を依頼した。県内の酒類卸会社と蔵元が協力して日本酒を手掛けるのは初めてで、ラベルには桜を思わせるピンク色の佐賀県地図をデザインした。

 「挑戦」をテーマに、各蔵元が企画に合わせて特別に仕込んだ。これまで使ったことのない酒米やこうじで作った蔵元もある。各720ミリリットル入りで、希望小売価格1296円。県内酒販店などで購入できる。

 企画を立案した佐賀酒類販売営業本部の山口慎也係長は「蔵元の新たな試みを感じながら、友人や家族と一緒に飲み比べてほしい」と話す。

 9月には第2弾となる「純米酒 秋」の発売も予定している。問い合わせは佐賀酒類販売、電話0952(31)2255。

 12蔵元は次の通り。

 矢野酒造(鹿島市)光武酒造場(同)五町田酒造(嬉野市)瀬頭酒造(同)宗政酒造(有田町)松浦一酒造(伊万里市)鳴滝酒造(唐津市)天山酒造(小城市)窓乃梅酒造(佐賀市)大和酒造(同)天吹酒造(みやき町)基山商店(基山町)

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