九州電力は1日、鳥栖市の九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット)、唐津市の早稲田佐賀中学・高校と市民交流プラザへの寄付を2017年度分も見送る方針を明らかにした。

 九電は管内の原発が停止した後の12年度以降、業績悪化を理由に県内3者への寄付を保留している。寄付総額の予定はサガハイマットが39億7千万円、早稲田佐賀学園が20億円、唐津市が5億円。これまで行った寄付額は公表していない。

 川内原発(鹿児島県)に続き、今月23日にも玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の再稼働が見込まれるものの、同社は「本格的な収支改善には至っていない」としている。

このエントリーをはてなブックマークに追加