記念碑を囲む、早稲田佐賀野球部の3年生たち=唐津市の早稲田佐賀中高

 昨年夏の全国高校野球選手権大会に出場した早稲田佐賀高で1日、甲子園出場の記念碑のお披露目があった。この日の卒業式に出席した3年生が石碑を囲んで記念写真に収まり、「思い出の夏」を心に刻み込んでいた。

 記念碑は高さ約180センチ、横約165センチ。早稲田カラーのえんじ色の御影石に監督や部員、マネジャー計50人の名前を白で彫り込んだ。石碑裏側には県大会の結果と戦評も刻んだ。

 同校は昨年、創部8年で甲子園に初出場。部の保護者会が「思い出を何か形として残したい」と費用を出し合い作った。会長の春日井洋さん(47)は「困ったときは石碑を見に来て、頑張った3年間を思い出すような場所になってくれれば」と話した。

 大会出場時は丸刈りだった3年生たちは、すっかり伸びた髪で並んだ。進学先の早稲田大で野球を続ける前主将の占部晃太朗さん(17)は「すごい出来栄え。光栄です」と笑顔を見せた。

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