武雄高生(右)が先生役になって、武雄青陵中の生徒に指導中の様子

 毎年夏休みに、武雄高校で武雄青陵中学校の生徒と「ジョイントスタディ」が実施される。この「ジョイントスタディ」は、武雄高校の生徒が先生役となり、中学生に勉強を教えるというものだ。

 高校生は、英語と数学の問題を中学生にも分かるように工夫をして教えている。中学生も真剣に話を聞き、分からない所や高校生活について質問をする有意義な場となっている。

 高校生の中には教員を目指している生徒も多く、中学生に教えることによって将来への経験を積むことができるいい機会である。1クラスごとにグループに分かれ、中学生5人に対し高校生1人が教える。

 事前に中学生は問題を解いておき、高校生は中学生が分かるようにその問題について解説を考えておく。

 実際に体験した高校生は「中学生に教えている途中にうまく伝わらず困ってしまったが、中学生に理解してもらい“ありがとう”と笑顔で言われるととてもうれしい」と充実した時間になっている。(2年・東嶋真央)

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