「佐賀にトップレベルのチームをつくりたい」と抱負を語るアル・ビェコビッチ氏=佐賀市の県バスケットボール協会

佐賀バルーナーズのロゴマーク。大空へ舞うバルーンをモチーフにしている

 佐賀県を拠点にプロバスケットボール男子のBリーグ参入を見据える新チーム「佐賀BALLOONERS(バルーナーズ)」が、4月をめどに始動する。2023年の佐賀国体に向けてBリーグ基準を上回る6千人収容のアリーナが県総合運動場に整備されることを念頭に、トップリーグ昇格を目指す。

 運営窓口となるのは、スポーツ関連事業を手掛ける新会社「サガスポーツクラブ」(佐賀市)。NBAロサンゼルス・レイカーズで活躍したサシャ・ブヤチッチ選手(33)=現フィアット・トリノ=がチームのまとめ役を担い、監督には弟でフィンランドのプロチームでプレーしたアル・ビェコビッチ氏(24)が就く。

 24~26日に佐賀と東京で入団テストを実施し、大学生や現役選手ら約50人が参加した。Bリーグの下部組織である地域リーグ参入を申請済みで、10~15人規模でチームを編成し、6月から出場する予定。

 チーム名にはバルーンのように大空へ舞い上がり、「B1昇格」をつかみたいとの思いを込めた。ビェコビッチ氏は「今までの経験を生かし、佐賀にトップレベルのチームをつくりたい」と話す。

 Bリーグは16年9月に開幕。全国各地から1、2部に18チームずつ、3部に9チームが加盟している。地域リーグは地区ごとにリーグ戦を行い、中国・四国・九州地区には佐賀バルーナーズなど10チームが参戦を予定している。

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