佐賀市は27日、開会した市議会に新年度一般会計当初予算案956億円と、その当初予算案を約14億6400万円減額する補正予算案を同時に提出した。議会初日に当初予算案を補正する珍しいケースになっている。

 文部科学省の交付金を見込んでいた学校施設整備事業費を減額する。市はもともと2017年度補正予算案に盛り込む予定だった。文科省からの内定通知が来なかったため新年度予算案に盛り込んでいたところ、議案発表当日の2月20日に内定が通知された。

 通知を受け、新年度予算案を減額、当初の想定に合わせ17年度補正予算案に盛り込むよう変更した。市は「文科省と財務省との調整に時間がかかったと聞いた」とした上で、「市の当初予算案は956億円。ただし、可決後に執行できる予算額は約941億3600万円になる」。

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