中国語で自己紹介を交えて発表した嬉野高の生徒=佐賀市白山の佐賀商工ビル

 「世界とつながる県青少年交流推進事業」の成果報告会が27日、佐賀市白山の佐賀商工ビルであった。県の重点交流地域となっている中国の遼寧省、香港、韓国の全羅南道、台湾で現地の学生と交流した中高生約20人がその成果を発表した。

 今年は、県内18校が国際交流に取り組んだ。その中から代表して、佐賀農業高と千代田中、嬉野高、唐津東中、武雄高が研修の成果を発表した。

 中国遼寧省の高校などを訪問した嬉野高は、中国語の自己紹介やあいさつを交えて発表。卓球対戦をした交流会に触れ、「言葉は通じなくてもルールは同じ。どんな人とも、どこでも楽しめるスポーツの良さを感じた」と話した。

 同事業は、2012年から県国際課が主催している。参加校は5年間、訪問や受け入れのほか手紙交換などで国際交流に取り組む。現地の学校と友好交流を結べば、さらに3年間継続できる。県国際課の久我裕美子さんは「現地に行って国の理解を進めることで、国際的視野を広げてもらえたら」と話していた。

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