佐賀県議会の原子力安全・防災対策等特別委員会(米倉幸久委員長、11人)は26日、理事会を開き、3月19日に九州電力を参考人招致することを決めた。同月23日にも再稼働が見込まれる玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の安全対策などについて質疑する。

 米倉委員長によると、午前中に九電を参考人招致し、3~4人が質問に立つ。再稼働に向けた安全確保の徹底や、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の運転差し止めで注目された火山噴火のリスク、使用済み核燃料の中間貯蔵などに関して尋ねるという。

 昨年3月以来となる現地視察を希望する声もあったが、質疑の時間を確保するため、参考人招致でまとまった。7年3カ月ぶりの再稼働が迫る中、米倉委員長は「まだまだ課題も残っている。じっくり審議したい」と述べた。

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