温泉保養宿泊施設「タクア」=多久市北多久町

 多久市の横尾俊彦市長は26日、温泉宿泊保養施設「タクア」(旧「ゆうらく」、北多久町)の開業が遅れている問題について、「責任を感じる」と述べた上で、漏水対策や運営会社への営業補償の精査を進めて後日会見を開き、今回の問題への対処を明らかにするとした。

 新年度当初予算案の発表会見で記者の質問に答えた。当初予算案には老人福祉センターむつみ荘のタクアへの移転整備費1065万円を組んだ。「開業日が具体的に決まったのか」との質問に、市幹部は「運営会社からは何の連絡もない」とした上で、昨年12月4日、運営会社幹部が横尾市長と会い、開業の約束を口頭で交わしたという。

 タクア側は取材に「(5月末に完了する)漏水工事のめどが立ったので、開業に向け現在準備を進めている。具体的なオープンの日時は決まり次第、速やかに関係者に知らせる」と説明している。

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