契約者と日本生命幹部が意見交換した懇話会=佐賀市の日本生命佐賀支社

 日本生命佐賀支社は21日、保険契約者から経営方針や商品、サービスに対する意見を聞く「ニッセイ懇話会」を佐賀市の同支社で開いた。高齢化社会における保険の役割について、契約者28人が同社幹部と意見を交わした。

 契約者からは介護保険や医療保険など、高齢化に対応したサービス拡充を求める声が上がった。他社が提供している認知症保険などを挙げて見解を求める人もいた。

 松永陽介取締役常務執行役員は「社会保障が基本だが、不安に思う国民も多いのでは」と認識を示し、「死亡保険だけでなく、病気になった場合の所得保障などでしっかりと補完していきたい」と述べた。

 懇話会は顧客の声を経営に生かそうと、1975年から全国の支社で毎年開いている。寄せられた意見は、契約者の代表で構成する総代会に報告される。

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