女子で日本勢最高の6位でゴールする吉冨博子=東京都千代田区

 1週間前の県内一周駅伝に佐賀市チームで出場した吉冨博子(メモリード)が、日本人女子最高の6位でゴールした。自己記録を1分12秒縮める2時間30分16秒で走ったものの、「30分を切れなかった分、うれしさが足りない」と悔しさをにじませた。

 貧血で厳しいレースとなった昨年12月のホノルル・マラソンも日本人女子最高の5位。その後も1月から毎週レースを入れ、東京マラソンに向けて走り込んできた。

 「どんなにきつくても大丈夫」。15キロ地点で呼吸が乱れたが、これまでのレースを自信にペースを落とさないことだけを考え走り抜いた。それでも30分の壁は厚かった。

 都道府県対抗女子駅伝13回出場の34歳。「もう年だから」とこぼしつつも、「来年の東京も頑張れそう。元気が出た」と吉冨。挑戦は続く。

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