ハーフマラソン一般男子で県勢トップの2位に入ったひらまつ病院の梶原有高=鹿島市林業体育館前

 佐賀県のトップランナーが存在感を発揮した。ハーフマラソン一般男子は、県内一周駅伝で最優秀選手に選ばれた梶原有高(ひらまつ病院)が2位に入った。青学大の箱根ランナー下田裕太に及ばなかったものの「地元の声援が力になった」と、笑顔で初の祐徳ロードを終えた。

 序盤、先頭集団に躍り出ると、下田とともに徐々に周りを突き放し、10キロ付近では一騎打ちになった。折り返しを過ぎた辺りから離されたが、猛追する招待選手の奈良凌介(大東大2年)は5秒差で振り切った。ゴール直後、肩で息をする姿に「お疲れさま」と沿道から次々と声が掛かった。

 ニューイヤー駅伝は1区で堂々の区間3位だった。都道府県対抗駅伝ではアンカーを務め、今大会のわずか1週間ほど前の県内一周駅伝では、エースが集う二つの長距離区間で区間賞を飾った。

 ひらまつ病院には昨年加入したばかりだが、佐賀や郷土を背負っての活躍が駅伝ファンを引き付けている。「期待に応えられるように、新年度もまたいい走りをしなければ」と意欲を新たにしていた。

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