佐賀の八賢人おもてなし隊の寸劇に見入る手鏡婦人のつどい参加者=佐賀市天神の佐賀新聞社

八賢人おもてなし隊の寸劇に拍手を送る参加者

 佐賀新聞「手鏡」欄の投稿者らが年に1回の交流を楽しむ「第38回手鏡婦人のつどい」が25日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。講演や文章講座、お楽しみ抽選会などがあり、約90人の参加者が和やかに語らい、親睦を深めた。

 

 冒頭では、佐賀新聞社の澤野善文編集局長が「今盛り上がっている平昌(ピョンチャン)五輪に負けないぐらい『手鏡』は人気がある。幅広い年齢層からの投稿で、さまざまなことを教えてもらい、読者を幸せにしている」とあいさつした。

 今年のゲストは、歴史寸劇で佐賀の魅力を伝える「佐賀の八賢人おもてなし隊」から、大隈重信(青柳達也さん)、副島種臣(西正さん)、大木喬任(たかとう)(嵯峨賢成さん)の3人を迎えた。

 3人は寸劇「まるぼうろ」を披露。大隈邸に集まった3人が、幕末維新期に活躍した佐賀人の人道主義について語り合った。大隈らのエピソードにはうなずき、客席との掛け合いには笑いが沸き、会場が一体となって盛り上がった。寸劇後には代表の青柳さんが講演し、「佐賀には誇るべき歴史がある。明治維新150年の今年は、みんなで佐賀を盛り上げるいい機会」と話した。

 丸田康循生活文化部長による文章講座では、川端康成らの名文を挙げ「文章は短く、リズム感を出して」などとアドバイス。「悲しみもうれしさもないものはエッセーではない」と、思いを込めた投稿に期待を寄せた。

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