試験前に受験生の出席状況を確認する担当職員=佐賀市の佐賀大学本庄キャンパス

 国公立大2次試験の前期日程が25日、各大学で始まった。全国165大学に25万7862人が志願しており、志願倍率は3・2倍。佐賀大学では6学部で2068人が受験し、受験倍率は前年を0・4ポイント上回る2・7倍だった。

 教育学部など5学部は英語、数学、国語などの学科試験や小論文、芸術地域デザイン学部は実技検査と総合問題を実施した。前期日程の募集人員は770人で、受験資格のある志願者のうち155人が欠席し、受験率は93%だった。

 佐賀大は本年度からインターネット出願を導入し、自宅などで印刷する形式に変わった受験票忘れが懸念されたが、忘れたのは4人にとどまった。入試課は「電子メールで持参するように呼び掛けたことが効果を上げたようだ」と話す。

 佐賀大が第1志望の佐賀市の男子生徒(18)は教育学部を受験した。「二つの文章を対比させる国語の問題に戸惑ったけれど、全体的には良かった。点数がいまひとつだったセンター試験から挽回できたと思う」と手応えを感じていた。

 26日は医学部で面接試験がある。合格発表は3月7日。後期日程は3月12日(医学部は13日も)に実施する。

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