協定調印式で記者からの質問に答える佐賀龍谷学園の篠塚周城理事長(左)。右はサガン・ドリームスの竹原稔社長=23日、鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 サガン鳥栖の運営会社サガン・ドリームスと学校法人佐賀龍谷学園は23日、ユース年代の育成に関する協定を結んだ。龍谷高は来年度からサガン鳥栖U-18に所属する選手を特待生として受け入れ、サッカーと学業の両立を全面的に支援する。

 

 現在サガン鳥栖U-18所属の2年生5人が龍谷高で学び、来年度は11人の進学が決定、入学金を免除する。U-18所属の選手が公式大会に出場する場合は出席扱いし、龍谷高サッカー部と協議の上、佐賀市北川副町の龍谷サッカー場を使用できる。ユースと高校サッカー部の二重登録は認められておらず、U-18の選手は龍谷高サッカー部には在籍できない。

 J1リーグ第1節・神戸戦を前に、ベストアメニティスタジアムでサガン・ドリームスの竹原稔社長と学校法人龍谷学園の篠塚周城理事長が協定書に調印した。着実な成長を遂げているユース年代は全国大会や国際大会への遠征が多く、竹原社長は「国際的に活躍できる人材を育成し、お互いにブランドを高めていきたい」とあいさつ。篠塚理事長は「地域やサガン鳥栖の発展につながるよう、学校を挙げて育成に取り組んでいく」と思いを話した。

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