「瀬取り」を行った疑いがある北朝鮮船籍のタンカー(左)と船籍不明の小型船=2月16日、東シナ海(防衛省提供)

 政府は、北朝鮮籍の船に洋上で燃料などの積み荷を移し替える「瀬取り」対策を強化するため、米韓両国に東シナ海での監視活動を分担して実施するよう協力を要請した。政府関係者が25日、明らかにした。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮の経済制裁逃れを防止する狙い。自衛隊との連携に消極的な韓国の対応が焦点となりそうだ。

 外務、防衛両省は1月下旬以降、東シナ海で北朝鮮籍のタンカーが外国籍の船と瀬取りを行っていた可能性が高い事案を確認したとして、相次いで3例を発表。いずれも国連安全保障理事会の制裁決議で禁止された行為とみている。

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