開幕戦の健闘を誓い合い、握手を交わす鳥栖DF吉田(左)と神戸FWポドルスキ=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 Jリーグは23日、J1のサガン鳥栖-ヴィッセル神戸(午後8時、鳥栖市・ベストアメニティスタジアム)で開幕する。新たなファン層開拓などを目的に今季から本格導入される金曜日開催で、リーグ史上初めて平日に熱戦の火ぶたを切る。

 22日にはベアスタで開幕前の記者会見が開かれ、インフルエンザで欠席したフィッカデンティ監督に代わり、試合の指揮を執るコンカ・コーチは「選手は求められることが分かっている。一つになって戦いたい」と意気込みを語った。

 神戸は前線のウェリントンなど即戦力が加わった。攻撃的なサッカーを志向する吉田孝行監督は「鳥栖のサポーターがつくり出す雰囲気にのまれないようにしたい」と警戒。主将のポドルスキは「開幕で注目される中でプレーできるのはありがたい」と話した。

 鳥栖は就任3年目のフィッカデンティ監督の戦術を理解する主力が残留し、選手たちのコンディションも良好。主将の吉田豊は「この試合のために準備してきたことを出し切って、勝ち点3をいただく」と力を込めた。

 25日には連覇を目指す川崎が磐田、昨季2冠のC大阪が横浜Mとぶつかる。同日にJ2も一斉開幕し、J3は3月9~11日に第1節がある。

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