サガン鳥栖の今季の戦いがいよいよ始まる。チームのJ1昇格後の最高成績は2012年と14年の5位。フィッカデンティ監督が就任して3年目の今季、昨季の8位からどこまでいけるのか。佐賀新聞の歴代サガン担当記者6人が順位を予想した。

 チームに密着し、選手に心を重ねて取材してきたこともあり、6人全員が上位躍進の期待を込めて5位以内とみる。

 「優勝を狙ってほしい」と力を込めるのは担当2年目の松岡記者。沖縄キャンプに帯同し、仕上がりのよさを実感している。昨季は敵地で勝てずに苦しんだが、「全員が課題として受け止めている。今季に懸ける決意は強い」と語る。

 JFL時代に担当した中島デスクは3位と予想。世代別代表に続けて招集されているFW田川に注目し、「大ブレイクの予感がある」。同じく3位を予想する谷口記者は、「選手の主体性が加われば勝ち進める」と話す。

 J1昇格前後を担当した古川記者は、FW豊田の期限付き移籍を踏まえ、「チームのまとめ役が必要」と強調。13~16年を担当した小部記者は、2桁得点の選手の台頭をポイントに挙げ、「第10節までに勝ち点20」をACL出場権を勝ち取るための第一関門とみる。

 長丁場のリーグ戦とはいえ、スタートが大切。「神戸、長崎との開幕2戦に連勝すればトップ5が見えてくる」と江島記者。チーム一丸の戦いに期待を寄せる。

 

■サガン鳥栖の過去6年の戦績

12年 5位 15勝8分け11敗(53)
13年 12位 13勝7分け14敗(46)
14年 5位 19勝3分け12敗(60)
15年 11位 9勝13分け12敗(40)
16年 11位 12勝10分け12敗(46)
17年 8位 13勝8分け13敗(47)
※カッコ内は勝ち点

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