唐津署の護送車(左)と大型トレーラーが衝突した事故現場=2017年8月2日、佐賀県小城市小城町の国道203号(写真の一部を画像加工しています)

 小城市小城町の国道203号で昨年8月、唐津署の護送車が大型トレーラーと衝突した事故で、佐賀県はトレーラーを所有する多久市の運送会社に損害賠償として約520万円を支払う方針を固めた。22日に関連議案を県議会に提出した。

 県警監察課によると、約520万円は事故当時のトレーラーの時価相当額。これまで会社側と示談交渉を進め、議会の議決で成立となる。けがをしたトレーラーの男性運転手や、護送車内にいて意識不明の重体となり、死亡した男性容疑者の遺族とは示談交渉を進めている。

 事故を巡っては、護送車が中央線をはみ出したと小城署が認定。運転していた唐津署の男性事務職員が事前に薬を服用し、居眠り運転につながったとみて、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の疑いで昨年11月、佐賀地検に書類送検している。

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