東京商工リサーチ佐賀支店がまとめた県内の1月の倒産件数(負債額1千万円以上)は、前年同月より2件多い4件、負債総額は前年同月の約2・4倍となる2億1300万円だった。

 業種は建設2件、小売2件で、原因は赤字の累積2件、信用性低下と販売不振が1件ずつ。3件は法的倒産でいずれも破産だった。

 単月の倒産件数は2008年11月以来、9年3カ月連続で1桁台と低水準で推移している。今後について、佐賀支店は「倒産が急増する要因は見当たらないが、経営改善が遅れ、資金調達が困難な企業を中心に増加に転じる可能性がある」としている。(福本真理)

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