さが幕末維新博覧会に合わせて開催する「かんざき幕末維新博」のプレイベントとなる神埼市歴史講演会が4日、同市の西九州大で開かれる。近代ガラス工芸の技術を伝承した神埼町唐香原出身の藤山種廣(1838-86年)の偉業を学ぶことができる。

 講演会は市が主催。日本工芸学会に所属し、工芸史を専門とする東海大教養学部・大妻女子大文学部兼任講師の井上暁子氏が「佐賀藩精錬方藤山種廣と日本の近代ガラス」を演題に話す。

 4日午後1時から受け付け、同2時から約2時間程度。入場は無料で約200人が聴講できる。市政策推進室は「このような技術を伝えたことが、今どのように生かされているかなどを感じてもらいたい」と呼び掛ける。問い合わせは同推進室、電話0952(37)0153。

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