鳥栖市学校給食センターの天井板の一部が熊本地震で剝落した問題で、市は22日、補修方針を巡り施工業者と合意し、夏休みを中心に復旧工事をすると発表した。

 2016年4月の地震で調理エリア、ランチルーム、エントランスホールの天井の周縁部分が破損した。原因究明に当たった第三者の「被災検証委員会」は17年6月、「過失は認められないが、結果として被災した責任がある」として、市が業者に補修を求めるよう促す報告書を提出した。

 市教委によると 同年7月から協議し1月に合意した。それによると、施工業者が460万円をかけて3室を補修する。その際、補修とは別に、補強のために取り替えるつり天井の斜材や回り縁については、市がその材料費を負担することとした。

 18年度当初予算案にまずランチルームとエントランスの材料費として105万円を計上し、着手する。面積が最も広い調理エリアは夏休みに未調査の天井裏を点検した上で工事する。

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