4月8日告示の伊万里市長選に出馬する現職の塚部芳和氏(68)=4期、立花町=は22日、5期目の公約を発表した。「塚部市政の総仕上げ」として、子育て支援や教育環境の整備、高齢者福祉に重点を置いた。

 具体的には、学校給食を無料化し、小中学校のトイレ洋式化やエアコン整備に取り組む。老朽化している伊万里中や大坪保育園を建て替える。高齢者が元気に暮らせるまちづくりを進める。西九州自動車道の市中心部までの延伸を契機に、福岡都市圏をターゲットにした観光戦略を強化する。

 教育や福祉政策を前面に出す理由について、塚部氏は「ハード事業も必要だが、若い世代が住みたい町をつくるには、子育て支援にもう少し力を入れた方がいいと感じるようになった」と述べた。

 玄海原発の再稼働に関しては反対の姿勢を貫くとした上で、国や県、九電に対し、安全対策や避難道路の整備を主張していく考えを示した。

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