作文を朗読する県知事賞の柴田瑛太朗君(有田小2年)=佐賀市天神の佐賀新聞社

 第53回新春読書感想文コンクール(県立図書館・県学校図書館教育研究会・佐賀新聞社など主催)の表彰式が22日、佐賀市天神の佐賀新聞社であった。県知事賞の上峰小4年、川崎千鶴さんら37人に表彰状と盾を贈った。

 式では、主催者を代表して県地域婦人連絡協議会の三苫紀美子会長が「本よりゲームが楽しいというお友達が多いなか、こんなに多くの(本好きの)人がいて心強い。今後も本をそばに置いて、大きく育ってほしい」とあいさつした。

 受賞者を代表して、県知事賞の有田小2年、柴田瑛太朗君が作文「『つなみてんでんこはしれ、上へ!』を読んで」を朗読し、会場は拍手に包まれた。一般の部で『銀河鉄道の父』を感想文にした岸本佳子さん(唐津市)は著者・門井慶喜さんの言葉を引用し、「読書で自分の心と向き合い、明日への一歩を踏み出す力が湧いた。風が来た、飛ぶだけだという誇らしい気持ち」と喜びを語った。

 今年は小学生から一般まで、3万2580点の応募があった。

 各部門の最高賞となる県知事賞6作品は、3月2日付の佐賀新聞特集面で紹介する。また受賞者の作文をまとめた読書感想文集と題材となった本は、県立図書館展示ホールで3月27日まで展示する。

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