手製の旗を振り、平昌五輪にエールを送る園児たち=佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾

刺しゅうをデザインしたポスターにくぎ付けになる園児たち=佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪を佐賀から応援しようと、佐賀市大和町の保育園ひなた村自然塾は、韓国人作家によるデザイン画など約10点を園内に展示している。藤崎博喜園長は「オリンピックをきっかけに韓国を感じてもらえたら。子どもたちと一緒に佐賀から応援したい」とエールを送る。

 展示しているのは、韓国のデザイナー南好貞(ナムホジョン)さんらによるデザイン画や、虎や鶴などをモチーフに韓国の伝統的な刺しゅうを拡大したポスター。グラデーションが鮮やかで、ゾウをあしらった390センチ×160センチの大作も展示している。

 6年ほど前、佐賀で作品展を開いた南さんらが保育園に作品を寄贈。数年間保管していたが、平昌五輪での選手たちの活躍を見て「子どもたちに韓国の文化を少しでも知ってもらおう」と展示を始めた。

 園児たちは刺しゅうのポスターなどを見て、「どうやって作ってるの?」「きれい」とくぎ付けになっていた。平昌五輪を応援する旗を作ったり、韓国語のあいさつを覚えたりと、平昌五輪へ思いをはせる。

 作品は、オリンピック最終日の25日まで展示する。藤崎園長は「オリンピックと作品が子どもたちにとって思い出として残っていけばいいなと思う。園児以外にも、保護者や職員、来た人に見てもらえたら」と話す。

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