入院している子どもたちにキワニスドールを贈った佐賀キワニスクラブの杉町慶治会長(左)や牛津高の生徒=佐賀市の佐賀大医学部附属病院

佐賀大医学部附属病院に入院する子どもたちに贈られた「キワニスドール」

 子どもたちへの奉仕活動に取り組む佐賀キワニスクラブ(杉町慶治会長)は20日、佐賀大医学部附属病院に入院する幼児や児童に「キワニスドール」と呼ばれる人形を贈った。子どもに安心感を与え、治療の説明にも役立ててもらうもので、高校生が50体を作製協力した。

 キワニスドールは顔や服を自由に描くことができ、人形の部位を使って医師が病状を聞いたり、説明をしたりする。同クラブは昨年夏に県医療センター好生館にも人形を贈っており、前回と同様、牛津高服飾デザイン科の生徒が作製した。

 杉町会長や牛津高の生徒が小児病棟を訪れ、人形を贈呈。受け取った北方小6年の大澤優さんは「この人形と一緒に元気に退院できるよう、治療を頑張ります」とお礼を述べていた。子どもたちは早速、人形に顔や髪の毛を描いてもらい、笑顔を見せていた。

 佐賀キワニスクラブは2014年に設立され、親子向けのバルーン係留体験や専門家を招いての子どもの視力に関する講演会を開催している。

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