議員のなり手確保などを決議した県庁村議長会定期総会=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県内10町議会の議長で構成する県町村議会議長会(会長・松尾文則有田町議会議長)の定期総会が21日、佐賀市で開かれた。人口減少社会の中、議員のなり手確保や議会の機能強化など14項目を盛り込んだ決議を全会一致で採択した。

 松尾会長は、全国的に議員のなり手不足が深刻化する状況に危機感を示し「地方議会の役割と責任を果たし、各町の振興に全力を傾注したい」とあいさつした。来賓あいさつした県議会の石倉秀郷議長は、給与や年金など制度面の課題を挙げ「若い人が地方議員になっても家庭を支えることや活動ができない」と指摘した上で、「なり手が多くなる制度構築に向け、国に働き掛けていきたい」と述べた。

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