神埼市は21日、2018年度一般会計当初予算案を発表した。前年度同期比1・6%減となる総額142億7200万円で、4月に市長・市議選を控え、継続事業を中心に組んだ骨格予算となっている。23日開会の定例議会に提案する。

 継続事業で、老朽化や耐震化などの問題解消やバリアフリー化を目指した新庁舎建設事業の費用に8億9209万円、脊振町複合施設建設事業に9509万円、千代田庁舎の整備事業に442万円を組んだ。

 新規事業は、吉野ヶ里町に3月完成予定のイノシシ処理加工施設の運営費を一部負担するとして355万円、障害者の高齢化や重度化を見据え、緊急時の避難場所を確保する事業に102万円を充てる。

 歳入は、市税が前年度当初比5・4%増の32億5190万円を見込む。自主財源比率は4・7ポイント減の31・2%。地方交付税は4・8%減の45億2千万円、国庫支出金は11・7%減の14億2348万円。市債発行額は19億3630万円で39・9%増え、18年度末残高は196億7671万円を見込んでいる。市債依存度は13・6%。

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