5年後の暮らしを想像しながら意見を出し合った自治会やNPO法人の関係者たち交流会=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀市の地域づくりについて自治会関係者や行政、NPO法人の交流会が19日、佐賀市のグランデはがくれで開かれた。「5年後どう暮らしているか」をテーマにそれぞれが想像を膨らませながら、理想を実現するために市民としてどのような行動を起こすべきか考えを披露した。

 九州大学大学院統合領域学府の客員准教授・加留部貴行氏が講師を務めた。参加者約130人が5人前後のグループに分かれ「5年後の暮らし」について紙に書き出した。「健康に楽しんでいる」「宝くじが当たった」「孫がいるかもしれない」など書いた。それから各自の問題意識も列挙し「子育て」「免許返納」「交通」「買い物難民」「子どもの貧困」などが出た。

 課題の解決に向け、自分が踏み出す第一歩として「仲間をつくる」「地域のことを知る」「いろんな人と話す」「子ども支援について考える」など、自身の目標を掲げた。

 交流会は、防災や子育て、福祉など各地域が抱える課題を他の団体や地域と意見を交わしてヒントを探り、継続的な関係を築いてもらおうと市が主催した。市協働推進課は「それぞれが持っているスキルや知識を生かし、地域の課題解決につなげたい」としている。

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