東日本大震災の被災地支援について報告するツンさん=鹿島市生涯学習センターエイブル

 鹿島市生涯学習センターエイブルで18日、東日本大震災復興支援映画「MARCH」上映会があった。プロデューサーで被災地支援を続ける「ツンさん」ことツノダヒロカズさん(55)が「災害は人ごとではない。震災を風化させないためにも、息の長い支援をしたい」と語った。

 

 ちょんまげに甲冑(かっちゅう)姿でサッカー日本代表を応援する名物サポーターとして有名なツンさん。サポーター仲間と協力して物資を届けたり、被災した子どもたちをJリーグ・ベガルタ仙台の観戦に招待したりと「自分なり」の方法で支援を実践してきた。ボランティアなどの支援活動のあり方について「継続は力だが、断続も大事。できることをできるときにやる。ハードルを高く考えすぎないで」と提言した。映画は震災を乗り越えて集まった福島県南相馬市のマーチングバンドの子どもたちを追った。3月から上映会を学校などで開催していきたいといい、ツンさんは「福島の現状や、困難に負けずに夢をあきらめない大切さを伝えていきたい」と総括した。

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