特別優秀校に輝いた佐賀北高書道部のメンバー=佐賀市天祐の佐賀北高

 佐賀市天祐の佐賀北高書道部が、第23回全日本高等学校書道コンクール(全日本書道芸術協会主催)の団体賞で特別優秀校に輝いた。第1回から団体最高賞の最優秀団体校賞を取り続け22連覇を果たしていたが、今年は実質2位の特別優秀校で惜しくも連覇を逃した。

 全国45都道府県の360校から昨年より981点多い1万7204点の応募があった。約150部門でより多くの大賞と準大賞を獲得した高校に、団体賞が贈られる。佐賀北高は大賞13点と準大賞9点を受けたが、団体の最高賞には近年海外の展覧会でも実績を残す国府台高(千葉県)が輝き、ついに連覇の記録が途切れた。

 同校書道科の松尾洋一教諭は「伝統のたすきをつなぎたいと生徒たちはプレッシャーを感じていた。強豪校が『打倒佐賀北』と努力したことで、全国のレベルが上がった」と話す。卒業を控えた3年生は、3月8日から佐賀市文化会館である卒業記念展に向けて「最後までやりきる背中を後輩たちに見せたい」と気持ちを切り替えて、日夜準備に励んでいる。

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