鳥栖市の髙瀨桂(左)から佐々木亮輔にたすきリレー=27-28区中継所

 高校生や大学生の力が光った鳥栖市は3位入賞し、23年ぶりに表彰台に立った。長距離区間を大学生や鳥栖工高勢が支え、秋山義美監督は「久々の快挙はうれしいし、肩の荷も下りた」と喜んだ。

 「ここまで来たら表彰台を狙う」。大会前のチームの目標は5位だったが、2日目を終えて累計5位で、さらに上を狙える好位置につけた。3位の唐津・玄海との差は1分37秒。秋山監督が上位躍進へ、号令を掛けた。

 最終日の前半スタートとなる24区(14・4キロ)に、和田照也(専修大)を配置。鳥栖工高出身の実力者で、各チームのエースが集う中、区間3位でたすきをつないだ。和田は「チームが上位を目指していたので、思い切って走った」。

 先輩の奮起に、後輩たちも応えた。鳥栖工高の髙瀨桂と佐々木亮輔が27区(8・9キロ)、28区(9・4キロ)をともに区間2位でつなぎ、いい流れをつくった。

 躍進賞にも輝き、秋山監督は「来年も、あくまで挑戦者のつもりで」と、さらに上を見据えた。

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