6連覇のゴールテープを切る小城市チームのアンカー大島伸選手=佐賀市の佐賀新聞社前(撮影・米倉義房)

 第58回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)最終日は18日、唐津市役所から佐賀新聞社前ゴールまでの10区間78・9キロで競い、前日まで累計トップの小城市が2位の佐賀市を突き放して、14時間13分53秒で6年連続7度目の優勝を果たした。佐賀市が6分28秒差で2位。3位には23年ぶりに鳥栖市が入った。

 4分22秒差のリードで最終日を迎えた小城市は、序盤から主力を投入。前半スタートの24区で梶原有高選手(ひらまつ病院)がトップに立ち、4連続区間賞で2位の佐賀市を一気に突き放した。後半も溝田槙悟選手(戸上電機製作所)と吉岡紀元選手(ひらまつ病院)が区間賞を獲得。佐賀市の追い上げをかわした。

 6年ぶりの王座奪還を目指した佐賀市は、後半の女子区間で追い上げたが、前半の遅れを取り戻すことはできなかった。

 最優秀選手は、初日2区(12・0キロ)と最終日24区(14・4キロ)で区間賞を取った小城市の梶原選手が獲得。閉会式では、佐賀新聞社の富吉賢太郎専務取締役や佐賀陸上競技協会の末次康裕会長が13チームの熱戦をたたえた。

 

■沿道の声援励みに

 小城市・野田正一郎監督の話 3日間連続の日間賞獲得を目標に掲げたが、実際の勝負はそんなに甘くなかった。ベストの布陣で挑んだ最終日は、選手が力を出し切ってくれて思った通りのレース展開になった。沿道の声援に励まされた。

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