日本気象協会(東京)は17日までに、今シーズンの花粉の飛散予測を公表した。東北から四国では昨年より飛散量が多くなる地域もありそうだ。スギ花粉については既に西日本や関東の一部で飛散が始まっている。

 協会によると、シーズンを通したスギやヒノキなどの花粉飛散量は、過去10年の平均値と大幅には変わらないものの、東北と関東甲信、北陸、東海、近畿、四国で昨シーズンを上回ると予想した。特に東北では2倍超を予想、事前の花粉症対策が重要としている。九州は昨シーズンよりやや少ないが、例年並みの見通し。

 寒気が流れ込む日が多かった影響で、花粉飛散は全国的に遅れていたが、一部の地域で気温が高かった日に飛散を確認。気温は今後、平年並みか高くなる見通し。【共同】

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