18区で区間賞を獲得した三養基郡の川添洋子

 女子区間の18区(2・8キロ)は、三養基郡の川添洋子(久留米工大2年)が9分23秒で区間賞に輝いた。この区間で3年連続の区間新樹立を狙った佐賀市の吉冨博子(メモリード)に勝ち、「区間賞は全く考えていなかった。信じられない」と驚いた。

 6位でたすきを受け、前を行く杵島郡とは46秒の差があったが、「前に人が見える。抜けるはず」。苦手な向かい風が吹き付けたが、足は軽かった。「とにかく足を引っ張りたくなかった」とひたすら前のランナーを追い掛け、3秒差まで縮めてたすきリレーした。

 若基小時代から陸上一筋。基山中から福岡県の柳川高に進み、久留米工大駅伝部で地道に健脚を磨いてきた。170センチと長身でストライドが伸び力強い走りが持ち味だ。

 「18区は吉冨さんがいるので、1位にはなれないと思っていたが、思ったより走れた」と声を弾ませる。今後は追われる立場となるが、「来年はもっといいタイムを出したい」と力を込めた。

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